MAKER SPECS
Bambu Lab 4機種の公式仕様を並べて読む
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A1 mini・A1・P1S・X1 Carbon(X1C)は、造形サイズが近くても推奨フィラメントと筐体の有無が違います。公式ページに書かれている値だけで比較します。
公式情報の確認日:2026年10月12日
公式仕様の比較表
| 項目 | A1 mini | A1 | P1S | X1 Carbon |
|---|---|---|---|---|
| 造形サイズ | 180×180×180mm | 256×256×256mm | 256×256×256mm | 256×256×256mm(Bambu Studioの既定の造形高さは250mm) |
| ホットエンド最高温度 | 300℃ | 300℃ | 300℃ | 300℃ |
| ビルドプレート最高温度 | 80℃ | 100℃ | 100℃ | 110℃(220V時)/120℃(110V時) |
| 推奨・対応フィラメント | PLA、PETG、TPU、PVA | PLA、PETG、TPU、PVA | PLA、PETG、TPU、PVA、PET、ABS、ASA | PLA、PETG、TPU、ABS、ASA、PVA、PET。PA、PC、炭素繊維・ガラス繊維強化材にも適すると記載 |
| 非推奨と記載された材料 | ABS、ASA、PC、PA、PET、炭素繊維・ガラス繊維強化材 | ABS、ASA、PC、PA、PET、炭素繊維・ガラス繊維強化材 | PA、PC | 記載なし |
| 電源・最大消費電力 | 商品ページに記載なし(公式で確認) | 100-240VAC 50/60Hz、1300W@220V、350W@110V | 100-240VAC 50/60Hz、1000W@220V、350W@110V | 100-240VAC 50/60Hz、1000W@220V、350W@110V |
| 本体寸法 | 347×315×365mm | 465×410×430mm | 389×389×458mm | 389×389×457mm |
| 本体重量(正味) | 5.5kg | 8.3kg | 12.95kg | 14.13kg |
A1は英語版の技術仕様ページ、A1 mini・P1Sは日本の公式ストア、X1 CarbonはEUの公式ストアの記載です。価格は日本の公式ストアで、確認日時点でA1 miniが29,800円(52,800円と併記)、P1Sが99,000円(140,000円に取消線)と表示されていました。セール表示を含むため、購入時の価格は公式ストアで確認してください。
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3Dプリンター・材料の購入先の例
造形サイズと使う材料(PLAなど)を決めてから、本体価格と材料の継続費用を合わせて比べてください。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。
表から読み取れる違い
造形サイズは「180mm」と「256mm」の2段階
A1 miniだけが一辺180mmで、他の3機種は256mm角です。ただしX1 Carbonの公式ページには、ヒートベッド保護のためBambu Studioの既定の造形高さが250mmに設定されていると書かれています。高さぎりぎりのモデルは、スライサー上で収まるかを確認してください。
ABS・ASAを使うかどうかで候補が分かれる
A1 miniとA1は、ABS・ASAを「非推奨」としています。P1SはABS・ASAを推奨に含め、X1 CarbonはPA・PCや繊維強化材にも適すると記載しています。ABSは反りやすく、においと煙(ヒューム)にも配慮が必要な材料なので、使う予定があるなら筐体付きの機種と換気の両方を検討します(詳しくはPLA・PETG・ABSの違い)。
なお、日本の公式ストアのA1商品ページでは、PLA-CFなど硬い粒子を含むフィラメントには硬化スチール製ノズルへの交換が必要と案内されています。繊維入り材料を使う予定がある場合は、交換ノズルの費用も初期費用に入れておきます。
消費電力は「最大値」で、日本の100Vの値は書かれていない
A1・P1S・X1 Carbonの電源欄は「1300W/1000W@220V、350W@110V」のように、電圧ごとの最大値です。日本の家庭用100Vでの値は記載がなく、常にこの電力を使うという意味でもありません。電気代の見積もり方は電気代の計算で説明しています。
置き場所は本体寸法+作業スペースで考える
P1S・X1 Carbonは約39cm角・高さ約46cm、A1は465×410×430mmです。本体寸法に加えて、フィラメントの交換や造形物の取り出しに使う周囲のスペースも確保します。重量はP1Sで12.95kg、X1 Carbonで14.13kgあり、棚に置く場合は耐荷重も確認します。
用途別の見方(順位付けではありません)
- 小物中心・PLAで始めたい:A1 miniの180mm角に作りたい物が収まるかをまず確認します。
- 一辺200mm前後の物も作る:256mm角の3機種から、使う材料で絞ります。
- ABS・ASAを使いたい:公式でABS・ASAを推奨に含めているP1SかX1 Carbonが候補です。換気の準備は別途必要です。
- PA・PC、繊維強化材も使いたい:公式の記載上、これらに適するとしているのはX1 Carbonです。
相談先・購入先の選び方
同じ機種でも、公式ストアと販売店で保証の窓口、付属品、セット内容(AMSの有無など)が異なることがあります。購入前に次の点を確認してください。
- 保証期間と、故障時に連絡する窓口(日本語対応の有無)
- セット内容(AMSなどの付属機器、ノズル径、ビルドプレートの種類)
- 本体や電源関連部品のPSE表示(PSEマークの確認方法)
- 交換用ノズル・ビルドプレートの販売状況
出典・確認した一次情報
- Bambu Lab A1 技術仕様(公式)(確認日:2026-10-12)
- Bambu Lab 公式ストア A1 mini 商品ページ(確認日:2026-10-12)
- Bambu Lab 公式ストア A1 商品ページ(確認日:2026-10-12)
- Bambu Lab 公式ストア P1S 商品ページ(確認日:2026-10-12)
- Bambu Lab 公式ストア(EU)X1 Carbon 商品ページ(確認日:2026-10-12)
仕様・価格・法令の運用は変わることがあります。購入や作業の前に、リンク先の最新の記載を確認してください。
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